NewJeansとミンヒジンの冒険

NewJeansの楽曲を聴いた感想話します。NewJeansメンバーミンジ、ハニ、ヘイン、ダニエル、ヘリンについての記事。ワールドツアー日程お伝えします。

バニーズ必見NewJeansを徹底解説「Super Shy」編、UKガラージと、ジャージークラブのキックパターンが組み合わさり、心地よいリズムに酔いしれる。

NewJeans「Super Shy」

NewJeans「Super Shy」

NewJeans「Super Shy」は聴いてもらえただろうか。

もう、この楽曲の印象といえば、リフレインされる「Super Shy」という気持ちいいい歌詞と、その後に入るバスドラムのキックパターンがあげられる。

 

 

 

楽曲制作者はフランクことフランキースコカ

 

さっそく曲から入ろう。それでは聴いてください。

NewJeans「Super Shy」

 

 

作曲者のクレジットによると、以下のメンバーで構成されている。今回はポンチャック王子の250(イオゴン)は入っていない。よって「ポン」要素なし。

ダニエル(Danielle)

キム・ドンヒョン(Donghyun Kim)

エリカ・ド・カシエール(Erika De Casier)

フィーネ・グリンドヴァド・イェンセン(Fine Glindvad Jensen)

フランキー・スコカ(Frankie Scoca)

ジジ(Gigi)

クリスティン・ボーガン(Kristine Bogan)

プロデューサーは

フランキー・スコカ(Frankie Scoca)

 

 

フランクは沢山のKPOPアーティストに楽曲提供

ここでは、250(イオゴン)と同じプロデューサーとしてNewJeansに楽曲を提供している。フランキー・スコカ(Frankie Scoca)を中心に楽曲を紹介していこう。

 

 

フランクプロフィール紹介

 

フランキー・スコカ(Frankie Scoca)は米国ニューヨーク在住のプロデューサー。

 

HYBEレーベル所属、BTSのV(テテ)の「Rainy Days」という楽曲を提供している。ミンヒジン代表がV(テテ)の統括ディレクターを担当していることもあり、NewJeansとのつながりがある。

 

 

フランキー・スコカ(Frankie Scoca)がプロデュースした楽曲があるので聴いてみよう。

 

まずは曲を紹介したい。

それでは聴いてください。BTSのV(テテ)「Rainy Days」

 

 
BTSテテに楽曲を提供

 

夜に自宅でリラックスしながら聴くには最高の楽曲ですね。

テテのボーカルが癒やし効果があって、レイニーデイと歌うとこ、気持ちが良いですね。この楽曲にも、ボルチモアクラブのビートが裏でゆっくりと感じることができます。

 

 

ジャージークラブの代表曲

 

ピンクパンサレス「Boy’s a liar」を聴いてください。

 

 

UKガラージ感のある早いリズムの中に、5つのキックパターンが入っているのがお分かりだろう。あまりに自然に聴きすぎて、完全に自分の心臓の音にしか聴こえない。

これってもしや、好きな人と聴いたら恋に落ちる「吊橋効果」ってやつかな。

あれっ恋って何?碇くんと一緒にいるとぽかぽかする。

一緒に聴いてくれる素敵な女性がいたらこちらまで。デートはNewJeansのライブで、「Super Shy」を聴いて、大黒ふ頭で虹を見て、シーガーディアンで酔わされます。

 

 

ビートパターンを分かりやすく解説

 

それでは、「Super Shy」の楽曲について話していこう。

これも「ETA」同様、

誰にでもわかり易くお伝えすると、AとBのビートパターンの組み合わせで構成されてる。

 

Cは要素的には全曲に共通しているのだが、ボーカルも楽曲の1部と感じたのですが今回は特別に入れました。



A UKガレージのドラムビート

 

B 「ど・ど・ど・どっどっ」5つ打ちバスドラ

 

C 気持ちよい高音のリードボーカル

 

UKガレージとは?

UKガラージは、1990年代前期から中期にかけてイギリスで生まれたエレクトロニック・ミュージックのジャンル。

 

 

 

ジャージークラブとは?

 

 

2000年代初頭に米国ニュージャージー州ニューアークで生まれた、ベースミュージックであり、ブレイクビートの1種。5つのキックパターンが特徴。

どっ・どっ・どっ・ど・ど、バスドラムが繰り返す。マイアミベースやアトランタベースなどジャンルがある。

 

 

今っぽいサウンドの秘密がここに

UKガラージと、ジャージークラブが組み合わさるとこんなにも耳心地の良いサウンドに仕上がるのが不思議と言うか、このジャンルを生み出した音楽クリエイターの人がすごいと思ってしまう。発明だ。そして良い発明は真似される。

 

 

 

飽きる場合もある

 

しかしながら、サウンドの心地よさと、それに合わせて歌詞が展開されていく構成は聴く人によってはどのアーティストも似たようなコンセプトに感じてしまって、飽きがくる人もいるだろう。

 

高音ボーカルの気持ちよさ

 

そんなビートの特徴の中で、NewJeans「Super Shy」がここまで気持ちよく感じるのは、やはり、彼女達のボーカルの気持ちよさが生み出す、不思議な浮遊感が大きいと言える。

 

 

福岡発4人組バンドmuque(ムク)

 

最後に、このNewJeans「Super Shy」の楽曲とコンセプトが近いなと感じている

 

今僕が一番ハマっている福岡発の4人組バンドmuque (ムク)「456」を聴いてもらいたい。展開の速さにUKガレージ感があり、ボーカルの歌詞が気持ちよく入ってくるという点で気に入っている曲だ。ジャージービートもしっかり入ってくる。

 

 

 

「456」を聴いて、共感できる方にはNewJeansをおすすめしたい。

 

僕が好きな楽曲は、250(イオゴン)とか今回のmuque (ムク)「456」とか数字の人が多いな。僕もプロデューサーになって、「1173」いい波「3755」サウナgogoとかリリースしてみようと思う今日ころ頃である。




NewJeans「Super Shy」の楽曲紹介でした。