2月19日リリースされるミニアルバム"EASY"のティザー音源が公開
さっそく聴いたので、アルバム買うかどうか迷っている方ご参考ください。
ミニアルバム"EASY"に収録された5曲
本格ロックなガールズクラッシュ
1曲目に収録されているのは「Good Bones」
ロック全開のエレキギターと力強いドラムで構成されていて、アルバムの1曲めとして最適な楽曲だ。ギターのリフがひたすら繰り返されて、それに合わせてメンバーが「イージー、クレイジー」と歌詞を入れていく。バスドラムのボスボス鳴っている低音も魅力的だ。ルセラの楽曲にない本格ロックを取り入れていて、ガールズクラッシュ感があって個人的に注目している曲だ。
重低音が効いたつくつく系
2曲目に収録されたのは「EAZY」アルバムのタイトル曲だ。
ハイハットのつくつくした音が特徴なので、勝手につくつく系と呼んでいる。ピンクパンサレス系とも言える。UKビートのような早いテンポではなく、R&B系のゆったりとしたリズムで構成されている。ハンドクラップが入っているのでローランド808ビートマシンを使用した楽曲である。後ろでボンボン重低音が効いているので、ジャージークラブも入っていて、最近のトレンド盛り沢山で、僕は個人的に一番好きな楽曲だ。
コーチュラで聴きたい
3曲目に収録されたのは「Swan Song」
コンセプト写真が公開された時、バレエの白鳥の湖を彷彿されるビジュアルだったのでバレエ留学したカズハの為の楽曲と期待した。管弦楽器で壮大なスケール盛り込んでくるかと思えば、思いっきりベッドルームポップスで、エレキが浮遊感を生み出して気持ちがいい楽曲だ。この曲は米国コーチュラ出演時にパフォーマンスしたら、カリフォルニアの青空に合ってとても気持ちいいのではないだろうか。
アフロビートが気持ちいい
4曲目は「Smart」
スネアの音が特徴のつくつく系だ。アフロビートが入ってこれも最近のUKトレンドをうまく取り入れている。BBC Radio 1 XtraのDJが聴いたら絶対に流してくれる楽曲だ。鉄琴のような音がおしゃれな感じを演出している。この楽曲はシングルカットされたらUKで絶対流行ると思う。
ファンが聴いたら泣ける
5曲目は「We got so much」
バスドラムの音がぼんぼん鳴って、その間にハイハットのつくつくが入る構成だ。楽曲自体はシンプルだから歌詞のメッセージがダイレクトに伝わってくる。私達は沢山の愛をもらった。ルセラフィムが駆け上がってきた時間を振り返って、ファンに感謝の言葉を伝えている楽曲だと解釈した。コンサートでこれをラストに聴いたら泣いてしまうかもしれない。
LE SSERAFIMミニアルバム"EASY"
1Good Bones
2EASY
3Swan Song
4Smart
5We got so much