今回はセブチことSEVENTEENをまだ知らない人にむけて、セブチの魅力がたっぷり詰まった楽曲を個人的視点で5曲セレクトしましたのでご紹介していきたいと思います。まずは楽曲を聴いて、気に入った方はセブチのライブに行ってカラット(セブチのファンダム名)の仲間と自分の好きな楽曲について語り合ってくれたら幸いです。
セブチの代表曲5曲を紹介
- セブチの代表曲5曲を紹介
メンバーの熱い想いを感じる曲「Super」
一番に紹介したい曲はこちら
それでは聴いてください。
SEVENTEEN Super
チームを愛してる仲間を愛してる
この楽曲はアルバム「FML」の収録曲で総勢200名によるMVのダンスパフォーマンスが圧巻なんですが、実は一番の魅力は歌詞に詰まったメンバーの熱い想いなんですよ。チームを愛している、仲間を愛していると繰り返し歌うこの楽曲にセブチメンバーとカラットの気持ちがひとつになれるセブチにとってとても大切な曲のひとつです。
ハミングで一緒に歌える
楽曲はEDMが好きな人ならこのイントロを聴いただけでも、壮大な展開が期待できるのではないでしょうか。そしてその期待通りにつくつくとしたシンバルの音で幕を開けます。ボーカルも「う」と「あ」のハミングで始まるのですが、何回聴いてもこの部分一緒に歌ってしまうんです。我慢ができないぐらい気持ちがいいパートです。
重低音が効いてる
ジャージャークラブのバスドラムがぼんぼん重低音を効かせて入っているのも特徴のひとつです。ジャージャークラブはKPOPの人気アーティストの楽曲全てに入っていると言っても過言ではないぐらいに人気のビートです。とくに難しく考えること無く、心臓のドキドキした音に近い重低音が入っていたらジャージークラブだなと捉えてもらえれば良いです。
2つめの特徴アフロビート
ジャージークラブのあとに展開されるのがアフロビートです。太鼓の音がぽんぽん鳴っているのを感じたでしょう。これも単純に、ぽこぽこ気持ちいい太鼓が入ったらアフロビートだなぐらいに考えましょう。
ジャージークラブ、アフロビートこの2つの特徴がこの楽曲の構成となります。
ダルンダリンダで韻を踏む
アフロビートと歌詞の韻が合わせって気持ちいい部分があります。ダルンダリンダと歌う歌詞に、ビートが重なるパートです。ちょっと意識して聴いてみてください。濁音のダの部分にビートのダンと鳴る音が重なり僕が好きな部分です。
ラップも4つ打ちビートで
ラップパートも楽器のように展開されます。4つ打ちのビートに合わせて、歌詞を4回繰り返す部分があるのでこれも気持ちがいいポイントのひとつです。
トラップでサビ前の休憩
そして、気持ちがいいなーと感じてるところに一気に転調して、ゆっくりなビートになります。これもトラップと言って最近人気のビートパターンです。ジャージークラブで早いリズムで作っておいて、ここで一旦休憩みたいなパートです。なんでこれを入れるかというと、サビに向けて山場を作る為にこれを入れると効果が倍増するからなんですね。
サビはEDMが気分を高揚させる
そして一気にサビに入ります。アフロビートと後ろで流れるEDMのシンセサイザーが混ざって高揚感があります。やっぱりサビが一番気持ちがいいですね。サビ前のトラップがものすごく効果を発揮してます。
スタジアムで聴きたい
この楽曲、全体を通して感じることはスタジアムのような大きい会場でのパフォーマンスに向いているということです。ジャージークラブの重低音と、サビに入るEDMを大音量で聴いたら一気にセブチと気持ちは一体となるでしょう。是非会場で体験してみてください。
気分が落ち込んだときに聴きたい「Left&Right」
次にご紹介したいのはこちら
それでは聴いてください。
SEVENTEEN Left&Right
ハンドクラップで構成
アルバム「Heng:garae」に収録されたこの楽曲はハンドクラップとシンバルで構成されていて、冒頭から一気に乗れる楽曲です。
後ろでポコポコ鳴っている太鼓も気持ちがいいです。サウンドマシーン808の特徴でもあるカウベルがこんこん鳴って、個人的には大好きな曲です。
明日はもっとうまくいく
歌詞も、右と左と言っているのですが、右往左往している自分を励ましている内容となっていて、明日はもっとうまくいくはずさと語りかけてくれます。気分が落ち込んでいるときに聴きたい1曲です。
4つ打ちEDM楽曲で泣ける曲「anyone」
次にご紹介したいのはこちら
それでは聴いてください。
SEVENTEEN anyone
クラブで大音量で聴きたい
アルバム「Your Choice」に収録されたこの楽曲はEDMの特徴的なサウンドがリフレインで入り、バスドラムの4つ打ちで展開されます。普通にクラブとかでかかっていてもおかしくない楽曲です。サビに入るとハンドクラップが入り、歌詞にリズムを与えていきます。そこにボルチモアクラブのつくつくしたビートが乗り、僕が大好きなビートパターンで気持ちがいいです。似たようなビートパターンはNewJeansの楽曲にも感じることができるので気になった方は、僕が書いた記事読んでみてください。
僕には君しかいない
歌詞の内容がものすごく素敵で、彼女に捧げる恋愛ソングとなっています。
君しかいないんだという内容を歌詞に込めていて、意味が分かってこの曲をライブ会場で聴いたら、僕は男ですが号泣してしまう程の内容となっています。気になった方は歌詞の内容調べてみてくださいね。
泣きたくないと歌う曲「don't wanna cry」
次に紹介したいのはこちら
SEVENTEEN don't wanna cry
歌詞が染み込んでくる
アルバム「Al1」に収録されたこの楽曲はセブチ楽曲の特徴のひとつ、EDMのシンプルなサウンドでイントロが始まります。クラップが4拍目に入ってくるだけのビートで展開されるので歌詞が直接染み込んでくるんですよ。
号泣間違いなし
自分の元から恋人が去っていく内容を歌った歌詞で、泣きたくないと繰り返されるのですが、そんな切ない歌詞にこっちが泣きたくなる楽曲です。ライブでは4曲目に入っているので、まだ泣くことはありません。これが後半バラードパートに入っていたら、周りのカラットが引くほどおじさんは号泣していること間違い無しの名曲となっております。
アンコール定番曲「very nice」
最後に紹介するのはこちら
SEVENTEEN very nice
最も大切な曲のひとつ
アルバム「LOVE&LETTER」に収録されたこの楽曲は、セブチが最も大切にしている楽曲のひとつです。ライブのアンコール曲として歌われてきたこの楽曲は最高で10回リピートされライブで最も長い楽曲となっている。ファンとしてはライブが終わってほしくない、メンバーとしてはカラットと別れたくないという想いが詰まった1曲になっている。
あじゅナイスで最高潮を迎える
楽曲の特徴は、セブチがアイドルだったんだということを思い出させてくれる爽やかなポップソング。まだEDMや、重低音が一切入っていなくて、MVで踊るメンバーもアイドル全開のダンスとなっています。今のセブチしか知らない自分にとっては非常に新鮮に感じる楽曲です。ドラムもスネアがずんてんずんてんとシンプルに入って、ブラスでサビを盛り上げると言ったクラシカルな作りです。
しかし、これが非常に盛り上がるんです。あじゅナイスがかかっている間は、カラットは縦ノリで、ジャンプを続けるんですが、メンバーもジャンプ、ジャンプと掛け声をかけて本当に楽しいです。セブチのライブにはこれをやらないと帰れないと思っている人も多いのでは。カラットの中にはあじゅナイス対策で、縄跳びを導入している人も。
まとめ
セブチ知らない人に聴いてほしい5曲を紹介しました。今、セブチを知らないとしてもこれからカラットの仲間になるのはまったく恥ずかしいことではありません。カラットになってからもっと細かい楽曲情報や、メンバー情報が入ってきて人生が楽しくなること間違いなしです。これは僕の実体験なので、個人差はありますが、セブチが面白すぎて、セブンイレブン行っただけでテンションが上がるという謎の現象まで起きることでしょう。今年は追加公演も決まったので、横浜スタジアムであじゅナイスしましょう。