NewJeansとミンヒジンの冒険

NewJeansの楽曲を聴いた感想話します。NewJeansメンバーミンジ、ハニ、ヘイン、ダニエル、ヘリンについての記事。ワールドツアー日程お伝えします。

SEVENTEEN,Stray Kids,NewJeansら出演「第74回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率(世帯)が過去一痛い。NHKもそろそろエンタメとはなにか?気がついて欲しい。1部29.0%、2部31.9%

紅白歌合戦SEVENTEEN

紅白歌合戦SEVENTEEN

ビデオリサーチが2023年12月31日にNHK総合で放送された「第74回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率を公表した。

 

「第74回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率はこちら


1部29.0%
2部31.9%
(関東地区、ビデオリサーチ調べ)

出演KPOPアーティスト
Stray Kids
SEVENTEEN
NiziU
NewJeans
MISAMO
LE SSERAFIM

 

 

第74回紅白歌合戦、皆さんはご覧なられましたか?故郷に帰省して家族でご覧になられた方も多いのでは。僕は自宅のテレビでビールを飲みながらゆっくり観戦しました。

前から感じていたことですが、紅白歌合戦って出演者や司会者など演者側の方が楽しんじゃって視聴者を向いていないんじゃないかと感じてました。今年の紅白においてもそれが顕著に現れていたように思います。

司会者がディズニー100周年メドレーを歌っちゃうとか、着物からドレスへ衣装替えするとか大泉洋が歌っちゃうとかNHK関連ドラマ出演者出しちゃうとか。それって視聴者目線で見た際に本当に必要ですかと感じる演出が多いです。

どうしても韓国の音楽アワードと比べてしまうのですが、韓国は各TV局が音楽番組を毎週放送していたり、年間に何本も音楽アワードがあるので司会者も出演者もテレビ局制作クルーもみんな演出慣れしていると感じてます。

アーティストの楽曲も、パフォーマンス事にダンスの振付や、フォーメーションが変わるのでカメラワークが難しいのですが、毎回驚くようなカメラワークでアーティストの表情とダンスを押さえてくれるので、見ている側視点ではこの制作スタッフに感謝したくなります。これは毎週の音楽番組の積み重ねの結果であり、紅白歌合戦のような年に1度の音楽番組では成立しないことも理解してます。

しかし、紅白歌合戦NHKの長寿看板番組でもあり、日本国民が大晦日に見て、今年も無事に過ごせたなあ、あと数時間で新年を迎えるなと哀愁に浸るのに必要な番組であるにも関わらず、内輪でわいわいお祭り感の演出だけで進行していく番組構成には既に限界がきているように思いました。それが視聴率にも現れています。ネットでの配信も韓国音楽アワードは同時配信で楽しめますから、グローバル視聴者としては嬉しい限りです。

そこには出演者の選定方法も大きく関わっているように感じます。演歌は演歌、JPOPはJPOP、KPOPは日本人グループが優先とか独断と偏見が大いに入った選定に視聴者は既に納得していないでしょう。

国内チャートランキング、グローバルチャートランキングから選出する韓国音楽番組やアワードを少し取り入れてもいいかと思います。KPOPのみならず、テイラー・スイフトやオリビアロドリゴやSZAが出演するのもありかと。グラミー賞エントリー候補を日本人が知らないなんて残念な話です。

日本にも世界に誇れる音楽は沢山あります。海外にどんどん発信していき、日本のエンターテイメントをもっと引き上げてくれるような音楽番組作りにそろそろ変えていきませんか。僕はKPOPが大好きで沢山のアーティストの楽曲を視聴しています。韓国のアーティストと比較して日本が劣っているとは全く思いません。情報発信が出来ていないだけです。NHKも日本を代表しているテレビ局として、エンターテイメントとくに音楽番組のあり方を考え直すタームに入っているとお伝えします。

 

紅白歌合戦Stray Kids

紅白歌合戦Stray Kids

 

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