平均年収が最も高い事務所は?
それによると、最も平均年収が高かったのは、HYBEで「6400万ウォン(705万円)」。それに続くのは、JYP「5497万ウォン(605万円)」。3位はSM「4572万ウォン(503万円)」, 最下位はYG「3600万ウォン(396万円)」となっています。
4大事務所平均年収順位
1位HYBE「6400万ウォン(705万円)」
2位JYP「5497万ウォン(605万円)」
3位SM「4572万ウォン(503万円)」
4位YG「3600万ウォン(396万円)」
from-minheejin-to-newjeanns.hateblo.jp
男女で給与体系が異なる場合も
気になった点を見ると、HYBEの男性従業員の平均年収は、YG男女平均年収の2倍以上。女性の平均年収は、JYPが一番高く(571万円)、HYBEのそれを76万ウォン上回っています。
給与による事務所のパワーバランス
給与水準の高さは、優秀な人材を確保する上で、重要な要素。競合企業に対して、より良い人材を惹きつける魅力となります。業界関係者は「HYBEはすでに業界最高の待遇で羨望の対象だ」「他のエンターテインメント会社とは異なり、かなり水平的な雰囲気も長所に挙げられる」。また別の関係者は「既存の事務所は設立者1人の支配体制の性格が強いが、HYBEはパン·シヒョク議長がアーティストと経営を分離したシステムを構築してきただけに、社風自体が安定的」「職員満足度の高い企業として口コミが多いが、それだけ責任感も大きい社風と知られている」と述べています。
正社員数を見ると、HYBE「675人(男209, 女466)」, JYP「341人(男126, 女215)」, SM「629人(男202, 女427)」, YG「394人(男164, 女230)」。いずれの事務所でも、女性社員の数が、男性社員を上回っています。
4大事務所従業員数順位
1位HYBE「675人(男209, 女466)」
2位SM「629人(男202, 女427)」
3位YG「394人(男164, 女230)」
4位JYP「341人(男126, 女215)」